2011年04月04日

カムチャッカと新燃岳(しんもえだけ)

 ロシア唯一の火山地帯、それはカムチャッカです。ユーラシア大陸の東端から、すっと伸びているこの半島の地形は、世界地図を眺めたときに、まるで日本列島へと続いているかのような印象を与えます。

 そのカムチャッカ半島では、2005年あたりから断続的に火山活動が活発だといいます。去年は、最高峰のクリュチェフスカヤ(標高4835メートル)の噴火が報道されています。
そして、4日付けのРБКの記事は、またしてもカムチャッカで噴火が起きたことを伝えています。今回噴火したのは、キジメンという火山で、灰雲が5キロメートルほど上空まで上がり、航空機の運行などに影響を与えているとのこと。噴火の際には、局地的な地震も観測されています。

 火山、といえば、やはり新燃岳(しんもえだけ)のことを考えます。昨年から噴火が始まったこの火山は、今もなお活動中です。僕は今、実家のある宮崎にいるのですが、よく灰が降ってきます。噴火のたびに空気振動が起こり、家の窓はよくビリビリと音をたてるのです。「休火山」だとばかり思っていたこの山は、ここまでも猛威を奮っているのです。
 
東日本大震災の影響で、全国13の火山の活動が懸念されております。ネットでは、東海地震と富士山の噴火の関係性などが騒がれていますが、そうなるのも頷けなくもありません。

 今回の地震と日本での火山活動のことを頭に入れながら、カムチャッカのことを考えていると、ふと「環太平洋造山地帯」ということが頭に過ぎりました。今年2月に地震の起きたニュージーランドも、この火山地帯の一部です。

環太平洋増産地帯.png

続いて、以下は、プレートの世界地図です。

世界プレート.jpg

 こうやって考えてみると、一連の自然現象が、何かつながりを持っているのではないか、と思ってしまいます。

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posted by Itta Tojiki at 23:30| Comment(0) | 自然 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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