2012年01月20日

【未公開記事】チェルキゾフスキー市場@

 留学中は、ほぼ毎日のように記事を更新しておりました。基本的には、身の回りに起こったことなどをほとんど書いていたのですが、実は、一部都合や体裁上公開していない記事も数本あります。もう時効かと思われることもありまして、それの公開に踏み切ります。

 まずは、僕が留学中に、「一番ヒヤリとした」ときのことを話します。もっとも、それは日常的に不可避なことではなく、自らの行動が招いた末の危険でしたので、ご理解ください。もっと具体的に言えば、とある報道関係の一環で、僕が勝手に行動をしただけです。

 その調査内容は、「チェルキゾフスキー市場の今」でした。この市場は、ソ連崩壊のころからある、中国人によって経営されていたものでしたが、密輸品が扱われるなど事実上「闇市」だったのでした。この中国国際放送局の記事をご覧ください。

ロシア、チェルキゾフスキー市場から貨物撤去を許可 (2009-07-22)
 ロシア外務省の報道官が21日に明らかにしたところによりますと、ロシアは中国系商人を含めた商人を集めて閉鎖されたチェルキゾフスキー市場から貨物を撤去する作業をしているということです。
 ロシアは6月末に、モスクワのチェルキゾフスキー市場に対して整頓を行いました。この中で、約150人の中国系商人が拘束され、多くの中国系商人の貨物が取り押さえられたということです。
 ロシア外務省の報道官は「ロシアは国民の合法的権利や財産を保護し、各国商人に対しても平等に扱う」として、「チェルキゾフスキー市場にある多くの貨物は通関手続きを経ず、密輸でロシアに入ったものだ」と明らかにしました。
 中国外務省の秦剛報道官はこのほど、「中国の関連部門はすでにロシアと交渉をしており、公平かつ公正、しかも合理的に処理するよう、ロシアに求めた」とし、また、現地にいる中国系商人に地元の法律や規定を遵守することを求めました。(翻訳:ヒガシ)



 少々前の話になりますが、ロシアにおける中国を考える上で興味深いものだったようです。

 実際に、昔の写真を見てみましょう。ネットから引っ張ってきました。

4erkiz_TASS_1000660.jpg

 こんなにも賑わっていたところでした。この市場には、ベルニサージュというモスクワ最大規模のお土産市場が隣接しています。そのお土産市の周囲には、多くのリゾートホテルが立ち並んでおり、昨年11月の訪露の際に、僕らはそこに泊まったのでした。
 わりあい人の集まるところの近くに、このチェルキゾフスキー市場があったことになります。

 そして、一昨年の年末に、僕は足を運んだわけでした。そのときの写真がこれです。

DSCF7080.JPG

 いかにも寂れた感じがするのが伝わるでしょうか。向こう側に、エキゾチックな建物が写っていますが、これがベルニサージュ市場です。

 この寂れ具合の確認のために、僕は一人でここへ赴いたのでしたが、まあ「いい体験」でした。次回は、そのときのルポルタージュを掲載します。


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posted by Itta Tojiki at 22:41| Comment(0) | ロシアの社会 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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